2006-09-11 ■ がん性疼痛認定看護師への道 NSAIDsの服用者における大腸癌や乳癌の発生率の有意な低さが報告されている。 例えば、アスピリンを常用している人は、大腸癌で死亡するリスクが半分近くになるとの報告がある。 それは、COX-2の過剰な発現はアポトーシスを抑制し、腫瘍細胞の浸潤を増加させる。つまり、NSAIDsを服用することによりCOX-2の発現を押さえ、がんを押さえるということになる。 だからといって乱用すると、大きなしっぺ返しを食らうことになるからね。注意! 今日は 911 冥福を祈りたいと思います 黙祷!!!