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桜吹雪・・・
窓から、山一面を覆うのではないかと思えるような桜吹雪だった・・・
「桜もたくさん有ると、ありがたみがないよね〜」
なんて、あなたは言ってたけど・・・
こんな光景見たことがない!美しさだった・・・・
華麗で潔い 桜 の一生
いつも、頭の中が堂々巡りで
回転悪いのか、速いのか・・・
捨てちゃったらいいのに、いつまでもこだわって
泣いてしまうくせに、また、追いかけて・・・・
子どもみたいに笑って、子どもみたいに駄々こねて、子どもみたいに泣いて・・・
そんな、あなたを見ていると、こっちまで苦しくなってしまうでしょ?
そんな、あなたを見ていると、こっちまで無邪気になっちゃうね。
ねぇ、なんでそんなにまで想えるの?
いっそのこと、捨ててしまったら楽になれるのにね。
て、ちょっとセンチな事を書いてしまったけど・・・
ほら!やめなよ!いいかげんさぁ・・・
彼の忘れていったライターをまた見てるんだよね・・・
捨てればすっきりするんぢゃない???