今日は、認定と全く関係ない話ではあるけど深刻な話・・・
それは、私たちに行われる患者様からの 暴力!

 一般のクリアーな方が暴力を振るうってことはまずないが、
認知症の患者様は、入院し混乱すると興奮し暴力的になる。
もちろん、高齢である為、暴力を振り始めたからと言って逃げるわけにはいかない
転倒して、骨折でも起こしたら大変!!
で、殴られっぱなしと言うことになる・・・かっぷくのいい男性だと
アザやひっかき傷や咬み痕までくっきり残ってしまう。
お腹を蹴られたり「殺してやる!!」と腕を折られそうになったり・・
まじで、止めようと腕をつかんでアザでも患者様に残すと、また問題になる。
興奮を押さえる為に、薬を使うと 食事を誤嚥してしまい肺炎を起こす。
結局、やっぱり殴られっぱなしである。

 もちろん、病気だからしょうがないのだろうが、家族も看護師に暴力を振るっている所を見ても、我慢する事が当然とばかり止めもしない。
そのうち、病気が治ってしまっても、そんな患者さまを連れて帰る気もなく
病院にすら来なくなってしまう。
 日本の文化の中で「我慢」が美徳だと思われてきた結果
病院の中のことは、まだ、こんな事が平然と行われている。

 今日は、何回蹴られて殴られてきたことか・・・
大声で叫んで、興奮してしまって・・・かわいそうだとは思うけど・・・
私たちにも、限界はある。
とりあえず、妊婦さんが蹴られては大変なので何とかして欲しい。

  俺は関係ない、電話しないでくれ!!と言った家族!!!
 
 いい加減にしろ〜〜〜〜〜〜!!!!!!わたしらだって人間だ〜〜〜!!!