さぁ、今日はNMDA拮抗薬(ケタラール)が何で効くの??
ってところ♪

  下行性疼痛抑制系

痛みが伝達される痛覚線維末端より、C線維(グルタミン酸・P物質・CGRP)Aδ線維(グルタミン酸) がNMDA受容体へ伝わる→痛みの伝達 
(NMDA受容体刺激→NO産出→グルタミン酸の放出増大)
            ↓
         ちなみにここがくるくる回るのを
       ワインドアップ現象といって、痛みが増大する原因

 ま、これみてもらったら一目瞭然、この伝達する一をブロックするようにケタラールが働くんだよね〜♪


 前回のセロトニンの話・・・中枢ではセロトニンは痛みを抑える働きをするんだけ ど、末梢では発痛物質となってるの。じゃ、血中に入ったセロトニンは脳に入って 痛みを抑えないのかというと・・・セロトニンは脳関門を通過できないんだ!!

    ま、そんだけの話・・・
 今日は、しこたま勉強した日曜日だった!!!どうせなら、テスト勉強もすりゃよ かったんだけどね〜〜